テレビドラマの「義母と娘のブルース」が終わりました。
最初はなにげなく見たのですが、悲しいけれど心あたたまる話で､どんどん引き込まれていきました。視聴率も右肩上がりだったので、同じような人が多かったのだと思います。
さて、ドラマの本題からは離れますが、ベーカリー麦田の店長（佐藤健さんは 「半分、青い」の律のキャラクターと対照的でしたがなかなかよかったです）が、主人公の宮本さん（綾瀬はるかさんが名演でした）に促され、おいしいパンを作ろうと頑張ります。
ドラマでは、おいしさを求めて試行錯誤してましたが、一般にパンに求めるものはなんでしょう。人それぞれではありますが、おいしさ、柔らかさ、焼きたて、食べやすさ(手ごろな大きさ）､健康にいい（ヘルシー）、安全性、価格などでしょうか。あと、有名パンには、語られる物語もあります。
パンはコンビニ、スーパーでも売ってますが、街にパン屋さんが多いのは、焼きたて、においの要素が大きいのかもしれません。そういえば、ドラマでも、１日に何回も焼いて、焼きたてやにおいでお客さんを集めようとしてました。
ドラマからは話題が変わってしまい、ライフサイエンスではなくライフの話になってしまいましたが、今後、食品についても取り上げていく予定です。食品は健康、安全性、遺伝子組替えなど、ライフサイエンスの重要事項とも関係が深く、話題はつきないと思っています。
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