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お役立ち書籍紹介

ライフサイエンス法令に関連する書籍に加え、法令を理解するために必要な技術に関連する書籍を紹介します。

厳選お勧め本

病気がみえる:医療情報科学研究所

医療やサイエンスの世界は、一般には難解ですが、視覚に訴える図や絵を使うと分かり易くなります。
本書は、国試を控えた医学生や医療関係者の多くが持っており評判の本です。
シリーズで出されており、病気がみえる vol.1消化器、vol.2循環器、vol.3糖尿病・代謝・内分泌、vol.4呼吸器、vol.5血液、vol.6免疫・膠原病・感染症、vol.7脳・神経、vol.8腎・泌尿器、vol.9婦人科・乳腺外科、vol.10産科 、vol.11運動器・整形外科、vol.12眼科など、幅広い範囲が揃っています。いろいろな病気について、図や絵を交えて視覚的に、とても分かり易く解説しています。
これらの本は、医薬品や医療機器を開発する大学や企業の研究者にも、自分の研究対象の疾病を理解するために大変役にたつ内容です。やはり病気の世界は複雑で、医療関係者以外には分かり難いので、このような分かり易い本があるのは助かります。
なお、本だけでなく、アプリなどを使った電子書籍も好評のようです。

はたらく細胞 コミック:清水 茜 (著)

人の体は、細胞のはたらきで保たれていますが、そのはたらきは多種多様で理解するのは簡単ではありません。難しいことは、視覚的に理解するのが早道ですが、細胞を理解するのにぴったりのテレビアニメ「はたらく細胞」が2018年にテレビで放送されていました。(https://hataraku-saibou.com/
深夜に放送されていたので、放送を見た人は少ないかもしれませんが、細胞の中ではたらいている様々な細胞を擬人化した物語となっているので、楽しみながら学べる番組でした。具体的には、肺炎球菌、すり傷、インフルエンザ、食中毒、スギ花粉アレルギー、熱中症、出血性ショック など、様々な影響に対して戦う細胞のはたらきを、擬人化した白血球さん、赤血球さん、キラーT細胞さん、マクロファージさんらが登場して話は進みます。
原作コミックは、手軽に細胞の働きを理解するのに最適だと思います。

マンガで学ぶシリーズ

マンガで学ぶ生命倫理:児玉 聡 (著), なつたか (著)

生命倫理というと、世界医師会によって作成された「ヘルシンキ宣言」や「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」などの様々な指針で学ぶことができますが、なかなか全体像をつかむのは難しいと思います。本書では、登場する高校生の体験を通して、「生殖医療」「がん告知とインフォームド・コンセント」「中絶と胎児の権利」「能力・肉体の改造」「終末期医療と安楽死」「生体臓器移植」「クローン技術」「ES 細胞とiPS 細胞」「寿命と永遠の命」「脳死と臓器移植」などが取り上げられています。少し悲しい話もあります。

マンガで学ぶ動物倫理:伊勢田 哲治 (著), なつたか (著)

動物倫理というと、「動物愛護管理法」などから学ぼうとするとハードルが高いと思いますが、本書では、登場する高校生の体験を通して、ペット、動物実験、野生動物などの現状や課題を身近なものとして学ぶことができます。

新刊本

令和元年版薬事法令ハンドブック:薬事日報社 (編集) (2019/6/3刊)

最新の手軽に手早く調べられる便利な薬事法令ハンドブックです。2014/11に施行された医薬品医療機器等法、その施行令・施行規則をコンパクトにまとめ、一冊に集約。法律~政令~省令の関連条文検索が簡単にできます。(内容は2019年5月10日現在)

臨床研究法令ハンドブック 第2版 -臨床研究法、政省令、通知- :薬事日報社(編集)(2019/5/21刊)

臨床研究法の法律と政省令、通知などがコンパクトにまとめられた、手軽に調べられて便利なハンドブックです。法律~政令~省令の関連条文検索が簡単にできます。(内容は平成31年4月30日現在)

週刊ダイヤモンド 2019年 3/30 号 [雑誌] (2019/3/25刊)

「【特集2】福音か災厄か「ゲノム編集」産業の幕開け」で、「100年に1度の技術革新」と称される一方、その万能さを危険視する向きも多い、生命の設計図を書き換えるゲノム編集について特集されています。

なお、ゲノム編集に関しては、少し古いですが、”週刊エコノミスト 2017年 7/25 号 [雑誌] (2017/7/18刊)”において、「病は遺伝子で治す ゲノム編集の衝撃 革命技術「クリスパー・キャス9」遺伝子治療の最前線」として、専門家以外にも分かり易く特集されており、とても参考になります。

技術

バイオテクノロジー

トコトンやさしいゲノム編集の本 (今日からモノ知りシリーズ):宮岡 佑一郎 (著)

「ゲノム編集」とは、ゲノムDNAを編集して遺伝子を改変する技術であり、従来から知られている「遺伝子組換え」に比べて、多様な遺伝子を高い効率で改変できる画期的な技術です。新しい技術であるため、分かり易い書籍は少なかったのですが、最近、続々と関連する書籍が発刊されています。本書では、専門家以外にも分かり易く解説されています。

医療

ネッター解剖学アトラス原書第6版 大型本: F.H.Netter (著), 相磯貞和 (翻訳)

解剖学の本で、多くのイラストからなります。多くの医学生や医療従事者に支持されています。

法令

環境保全([生物多様性条約]関連)

名古屋議定書関連

生物遺伝資源へのアクセスと利益配分―生物多様性条約の課題 (理論と実際シリーズ7)

2011年刊と少し古く、最新の情報は別途環境省のHP等から得る必要はありますが、1992年の「生物多様性条約」制定から続く、遺伝資源提供国と利用国の間の利益配分に関する論点がよく分かります。

健康被害防止

詳解 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 四訂版:厚生労働省健康局結核感染症課 (監修)

感染症法や感染症法に基づく病原体等に関しては、厚生労働省や国立感染症研究所のHPに有用な情報が掲載されており、関連書籍は少ないですが、本書では感染症法に関して詳しく解説されています。

※(参考:特に病原体等に関して)
・厚生労働省HP 「感染症法に基づく特定病原体等の管理規制について」:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kekkaku-kansenshou17/03.html

・国立感染症研究所 バイオセーフティー管理室: http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-biosafe.html

動物倫理(3Rs についてのボローニャ宣言)

実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説

30数年ぶりに発刊された待望の解説書です。実験動物の飼養等に関して詳細に解説されており参考になります。環境省のHPでPDFが公開されていますが、カラーで見やすい書籍版がお勧めです。

※ 動物の愛護と適切な管理 HOME >・・>実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説: https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2911.html

研究/ 生命倫理(ヘルシンキ宣言等の考え方が基本)

研究不正 - 科学者の捏造、改竄、盗用 :黒木 登志夫 (著)

研究不正の本ですが、多くの事例が掲載されており、科学者はこのようなことをしないよう胸に刻む必要があります。

 

投稿日:2019年6月12日 更新日:

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