「 life35の記事 」 一覧
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ガバナンスとしてのAI倫理
2022/8/16 AI
2019/5/28に、「AIと倫理」について取り上げ、国内外の学会、国際機関などによるガイドラインについて説明しました。ヘルスケア、金融、ものづくり分野をはじめAI適用の裾野が広がる一方で、現実のデー ...
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ゲノム編集の規制
2018/11/9に、「ゲノム編集の倫理的課題」について、取り上げました。その後、CRISPR-Cas9のノーベル化学賞(2020年)の受賞、規制の考え方の明確化、ゲノム編集技術応用食品の実用化などが ...
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海外遺伝資源の利益配分について(名古屋議定書)
2021/6/27 名古屋議定書
バイオテクノロジーやライフサイエンス分野で利用される遺伝資源に対して、各国は主権的権利をもち、提供国の遺伝資源の提供者は利用国の利用者に対して利益配分を求めることができます。これは、基本的には有体物で ...
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機能性化学品について
2020/7/26 機能性化学品
すぐれた特性や機能をもつ有機化学物質/材料は、機能性化学品(又はファインケミカル)と呼ばれることがあります。具体的には、半導体材料、高性能エンプラ、有機EL材料、印刷材料、環境材料(生分解性)などが挙 ...
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オープンサイエンスにおけるデータの取扱いについて
2020/7/22 オープンサイエンス
オープンサイエンスとは、専門家や非専門家を問わず、あらゆる人が学術的な情報やその他の情報にアクセスしたり、研究活動に参加したりできるようにする運動のことをいいます。オープンサイエンスにおいては、オープ ...
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タンパク質の解析によるヘルスケアサービス
2020/7/16 タンパク質
遺伝情報は、DNAからRNAを介して翻訳されタンパク質になることは、セントラルドグマとして知られています。 タンパク質は、たくさんのアミノ酸が結合した高分子化合物であり、糖質、脂質とあわせて三大栄養素 ...
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企業や大学の組織としての法令への対応
2020/7/3
企業や大学では、さまざまな法令に組織として対応し、法令を遵守して、事業活動や教育・研究活動を行っています。そこで、組織としての法令等(広く社会課題含む)への対応について、特に、「生物/化学分野」「産と ...
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オープンイノベーションにおけるバイオテクノロジー/ライフサイエンス分野の特徴
2020/6/30
今回は、オープンイノベーションにおけるバイオ・ライフサイエンス分野の特徴を簡単に図にまとめます。 ①: オープンイノベーションとは、自社だけではなく、組織の境界を越えて、他社、大学、地方自治体など異業 ...
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感染症の情報発信サイト
2020/2/11
新型コロナウイルス感染症が発生し、連日報道されています。 感染症に関して、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関し必要な措置を定めることにより、感染症の発生を予防し、及びそのまん延の防止を図り ...
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新型コロナウイルスの情報発信サイトまとめ
2020/2/9
2019新型コロナウイルス(2019-nCoV)に関して、連日ニュース番組などで報道され、マスクが不足するなどの社会現象も起き、今、最も関心が高い話題の1つです。 DNA(遺伝情報の伝達機能をもつ)と ...