インフルエンザの季節がやってきました。
できるだけ罹らないようにしたいものです。
対策としては、予防接種、保護具、消毒、診断、薬など様々なものがあります。
まずは、ワクチンの予防接種です。私は、毎年受けており、幸いなことに、ここ10数年でインフルエンザには罹ったことはありません。通常、大人は1回の接種ですが、受験生は2回接種することもあるようです。接種から2週間程度経ってから効果がでるので、早めに接種する必要があります。
つぎに、保護具です。特に、マスクをすることが多いですが、これは、自分が罹らないためというより、他人にうつさないためと考えた方がよさそうです。マスクをしているから、大丈夫と言うことはありません。
さらに、消毒です。手洗いは重要ですが、石鹸は消毒効果はないので十分に洗う必要があります。アルコールで消毒するのが確実です。また、どの程度、効果があるかは議論のあるところですが、空間を除菌する製品もあります。
罹ったかなと思ったら、病院に行き、診断を受けますが、簡易・迅速な診断キットがあるので、すぐに結果が分かります。
最後に、罹ってしまったら、インフルエンザ薬を服用しますが、内服薬のタミフルや吸入薬のリレンザなどいくつか種類があり、病院で処方されることになります。
以上述べてきた予防接種、保護具、消毒、診断、薬には、それぞれサイエンスの観点でおもしろい技術が詰まっています。
今後、折をみて、技術の詳細をみていきたいと思っています。
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