「収穫祭」で、小麦から作られるパンやうどんには多くのブランドがあるという話をしました。
いままで、食べ物に関して、「義母と娘のブルースのパン」でパン、「カレー屋さんの個性」でカレー、「ラーメン屋さんのスープ」でラーメンを取り上げました。
今回は、小麦から作られる「うどん」について話をしたいと思います。
うどんのブランドといえば、讃岐うどんと稲庭うどんが有名です。この二つは、日本三大うどんに入っていますが、3つ目は、諸説あり、水沢うどん、五島手延うどん、きしめん などが挙げられるようです。
今回は、讃岐うどん程有名ではありませんが、ほとんどの人が知っている稲庭うどんについて、取り上げます。
稲庭うどんは、秋田の特産品であり、うどんとしては細いですが、ひやむぎより太く、薄く黄色がかった色をしている乾麺です。
平べったい形状で、ひねりながら練っているため麺には気泡が入っており、中空になっており、滑らかな食感が得られます。
なぜ、中空だと滑らかな食感になるのか、うまく説明できないのですが、実際に食べてみると分かります。
以下は、稲庭うどんで有名な「佐藤養助商店」の秋田店で食べた稲庭うどんの写真です。
しょうゆ味、ごまみそ味から、グリーンカレー味、レッドカレー味までいろいろなつゆがあり、どのつゆを選んでも、稲庭うどんの滑らかな食感に合って、とても美味しいです。
グリーンカレー味などは珍しいと思うのですが、うどんに合うのは驚きでした。
また、つけうどんでも温麺でも、どちらも美味しく、麺が細いこともあり、とても食べやすいです。
東京にも、たくさんお店があるので、是非、一度、食べてみてください。
※ 佐藤養助商店HP: https://www.sato-yoske.co.jp/
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