2018年4月~6月に放送されたテレビドラマ「ブラックペアン」では、手術用ロボットが登場しました。ドラマでは、ロボットを使った心臓手術が行われますが、毎回、操作ミスが起こり(現実にはありえませんが)、そこを嵐の二宮扮する外科医が天才的な手術手技で患者を救います。
ドラマで登場するロボットの「ダビンチ」(ドラマではダーウィン)は、全世界で何千台も導入されており、日本でも大学病院を中心に普及してきているのでご存知のかたも多いと思います。(ドラマでは、ダビンチに対抗する国産のロボット「カエサル」も登場しました)
ダビンチのような医療機器の臨床研究や治験の際は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」などに従って行う必要があるので、これらのロボットの導入には時間がかかります。しかし、今後医療の世界でも、様々なロボットが使われる日も近いと思われ、医療レベルの向上につながることを期待しています。
※参照HP
・ダビンチ: https://www.intuitivesurgical.com/jp/aboutdavinci.php
・カエサル: 実際の撮影はこちら https://www.riverfieldinc.com/news/405/
・ブラックペアン: http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/robot/
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